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カレンシーボードの経済学―香港にみるドル連動制の再考

カレンシーボードの経済学―香港にみるドル連動制の再考
白井 早由里
カレンシーボードの経済学―香港にみるドル連動制の再考
定価: \2,940
販売価格: \0
人気ランキング: 650039位
おすすめ度:
発売日: 2000/03/01
発売元: 日本評論社
発送可能時期:


香港ドルの解説書としては日本一
人民元とともに現在、最もホットな話題となっている香港ドルについて
おそらく日本で一番詳しい書物であろう。
日本では香港ドルのことを1米ドル=7.8香港ドルの
ドルペッグ(固定相場)制だとする理解が大勢だが
実は香港ドルの通貨システムはペッグ制とは少し違うカレンシーボード制である。

本書は現在までのところ詳述されることのなかったカレンシーボード制につき
英国圏で採用され始めたその歴史から書き起こし、
次に香港ドルの歴史から、現在の通貨システムの採用と
今後の展望にまでふれている。

普段通貨金融に親しんでいないと
ややわかりにくい記述も少なくないが、
人民元の陰に隠れてはいるものの
その重要性が指摘される香港ドルとその通貨システムにつき
これほどの良書を私は知らない。

カレンシーボードの教科書
近年、さまざまな国際金融システムが議論されている中で、注目を集めているものの一つである、カレンシーボード制についての、歴史、理論、実証による考察。 ひじょうに、アカデミックな内容ではあるが、 国際金融の最先端を覗き見る事ができる。


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